赤ちゃんが生まれるまでに備えておきたい出産準備品とは?

赤ちゃんが生まれるまでに備えておきたい出産準備品とは?

by ママを助ける便利グッズはエンジェルベイビー

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出産予定日が近づいてくると、いよいよ出産に向けてあらゆる準備を整えなくてはなりません。
できれば早めに準備に取り組むことで、妊婦の体にも負担なく準備を進めていくことができるでしょう。
今回は、ぜひ出産に備えておきたい出産準備リストをご紹介していきます。


■出産準備はいつ頃までに行うのが良い?

 

 


まず、出産準備はいつ頃までに始めるのが良いのでしょうか。
一般的に多いのは、妊娠7ヶ月から8ヶ月頃から始める方が多く、性別もわかったうえでさらにお腹も目立ってきた頃にいよいよ準備を始めようと考える方が多いようです。


ちなみに、妊婦さんの体は、7ヶ月頃がちょうど安定しやすい時期ですので、つわりも落ち着いてきた段階で、そしてお腹もそこまで大きくない時点で始める方が多くなっています。


そのため、つわりが収まったくらいの7ヶ月頃から準備を始めると、一番体に負担なく、さらに精神的にも落ち着いた状態で動きやすい時期になるのでおすすめです。


反対に、9ヶ月にもなるとお腹もそろそろ大きくなり始める頃で体も自由に動かせなくなる時期に入ります。


また、妊娠後期は妊婦さんにとって体調も優れないことが多くなり、ナーバスになることも多い時期ですので、妊娠後期に入るまでにある程度準備を完了しておくと良いでしょう。

 

■入院に必要なお産準備

まずここでは、妊婦さんが入院する際に必要な準備物を紹介します。
・母子健康手帳
・健康保険証、診察券
・印鑑
・お金
・スマホ、充電器
・出生届
を揃えておきましょう。

・ママのために備える準備物


また、入院の際に使うものとして産褥ショーツ2、3枚、産褥パッド1パックは費用ですし、スリッパは院内の移動に大変役立つので1足持っていきましょう。
さらに、冬は当然ですが夏などは冷房の効いた部屋で寒いということもあるので、靴下と羽織は必要です。


出産までの間の水分補給に便利なのが、ペットボトル用のキャップ付きのストローとペットボトルのお茶やお水です。
横になった状態でも水分を補給しやすく大変便利です。
また、フェイスタオルや陣痛の際のいきみ逃しにテニスボールを持っていくと役立つでしょう。


産後の入院中には、骨盤ベルト、授乳用ブラ3枚程度、母乳パッド1パック、入浴に使うバスタオルと室内の手拭きで使うフェイスタオル、ボディーソープや携帯用のシャンプー、リンス、歯ブラシセットや洗顔セット、ティッシュ、授乳クッション、食器、書類を記入する際に使う筆記用具、退院時に着る洋服・化粧品、アルコール除菌シート(テーブルや手指を消毒使う時にサッと使えるため)を準備されると良いでしょう。

・赤ちゃんのために備える準備物


出産したら退院の際に赤ちゃんに着せるベビー肌着やベビー服を1、2枚、おくるみ1枚を用意しましょう。
車にはチャイルドシートを備えて帰宅されることになるので、チャイルドシートも必ず出産前に購入しておいてください。


また、ミルクや母乳を吐いた時など口を拭く際に使う肌に優しいガーゼハンカチも4、5枚用意しておくと便利です。
さらに、出産や退院の際にカメラ撮影をしたいという方はカメラやビデオカメラを持参されるのも良いでしょう。

■退院後に必要な準備物


退院してから自宅などで使える育児で必要な準備物を紹介します。
まず赤ちゃんを寝かせるベビーベッド、ベビー布団は1組用意しておきましょう。
ベビーベッドは使う期間も限られており、ずっと置いているのも邪魔になるものなので、レンタルされるのもおすすめです。


入浴の際に利用するベビーバス、ベビーソープも1つずつ用意しましょう。
また入浴の際には体を洗う際に使えるガーゼも10枚ほど用意します。
ガーゼは口や顔を拭く際にも大変便利でよく使うものですので、たくさんあればあるほど便利です。


下記のものはぜひ購入しておきたい準備物になります。
・おむつ
・おむつ用ゴミ箱
・おむつ替えシート
・おしり拭き
・消臭ポーチや消臭袋(使用したおむつを入れておく消臭効果抜群のもの)
・短肌着5枚程度(裾が腰までの短めの肌着)
・コンビ肌着5枚程度(ひざ丈まである眺めの肌着で、またボタンを留めてズボンのようなタイプになるタイプの肌着)
・ツーウェイオール5、6枚程度(スナップになっておりワンピースもしくはズボンのように着用できるベビー服)
・カバーオール2、3枚(股下がズボンになったつなぎ)
・ベビードレス1枚(退院時に使える)
・スタイ3枚程度
・ベビー用爪切り(顔を傷つけないように使う、赤ちゃんの薄い爪が切りやすいはさみタイプになった爪切り)
・ベビー用綿棒(耳のケアやおへそのケアなどに)
・ベビー用スキンケア用品(乾燥などを防ぐのに使えるベビーローションなど)
・哺乳瓶
・哺乳瓶洗浄・消毒グッズ
・粉ミルク
・抱っこひも
・ベビーカー
・ベビー用日焼け止めクリーム(近年は紫外線が強いため)


このほかに、赤ちゃんが退屈しないようにベビージムやメリーも用意しておくと良いでしょう。
ベビージムは知育としても後々利用できます。
また、バウンサーもあると便利です。


風邪を引いた時用に使える鼻水吸い器もおすすめで、手動タイプと自動タイプがありますが、自動タイプがおすすめです。
赤ちゃんとお出かけの際に使えるツールとして、マザーズバッグは軽くて使いやすいものを購入しておくと良いでしょう。

■まとめ


以上、できれば用意しておきたい出産準備リストをご紹介しました。
このほかにも搾乳器や授乳ケープなど用意しておくと便利なものもありますが、購入しておいて結局使用しなかったというケースもあります。
そのため、必要最小限のものをまずは用意しておき、後のものに関しては必要に応じて購入されると良いでしょう。

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